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Good Life  Happy Dog!
犬との暮らしをよりよくしたいあなたへのヒント!
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何でペットロスになるのか
私の周りに、深刻なペットロス状態を経験している方がいます。
ほんの少し考え方を変えれば、いえ生きているうちに少し準備していれば、
ここまでひどく落ち込まないですむのかもしれない・・・・
私は、その時のために心の準備って必要なんだな、と感じています。


とてもデリケートな問題だけに、答えはそれぞれの心の中にあるのだと思いますが、
私は、2度愛犬との別れを経験しましたが、死についてまったく違う印象を持ちました。

大きく違うのは「魂」の存在、あり方についての意識だったと思います。

いろんな考え方の中に、こういう考え方もあるという参考として、興味がある方は読んでください。
かなり長くなりましたが・・・。



2頭の犬は同じ病気で亡くなっています。
どちらも家で最期を看取りました。


最初の子の時は、私が学生の頃です。
犬は付き添っていた私たち家族全員を一瞬眠らせて、その隙に息を引き取りました。
特にひどく苦しんだ様子もなく、思えば安らかだったと思います。

でも、犬が死んでしまった時の絶望感ったらありませんでした。
もう2度と会う事もなく、すべてが終わってしまったというなんともいえない恐怖にも似た感覚でした。
火葬場で煙突から上る煙を見たときに、狂ったように泣き叫んだことを覚えています。

二度とない、本当にお別れ、すべてが消えてなくなってしまう。

そんな気持ちでした。

私たち家族はみな打ちひしがれて、あまりのショックにもう二度と犬を飼わないとまで思ったほどです。



もう一頭は、私が自立して最初に育てたヴィジェの先代犬です。
私たち家族はみんな動物好きで、実家でもようやく心が癒えてまた犬を飼い始めました。
私も自分の犬が欲しいとかねてから思っていて、念願の愛犬を迎えました。

なのに、そのコはたった4年半で、病気のためにこの世を去りました。
そのコは正直、家族で飼っていた犬とは比べ物にならないほどの思い入れがあった、
私にとって大事な大事な家族の一員でした。

最後の一年くらいはジリジリと悪くなっていくのがわかり、毎日とても辛かったです。
以前飼っていた犬と同じ病気だったので、迫り来る死の影を感じない日はありませんでした。


でも、そのコが息を引き取ったときに、私はもう二度と会えない、コレが最後ですべてが終わり、
とは不思議と思わず、あんなにいとおしかった愛犬の魂の抜けた体をみて、
「あぁ、ただのカラダになってしまった」と感じました。
もちろん寂しくて大泣きはしましたけど。

そして、不思議なことにカラダから抜け出た魂が近くにいることを感じました。


翌日、同じように煙突の煙を見ても前のように泣き叫ぶ事もなく、
毎日触っていた体がなくなったことへの寂しさだけが残りました。

なんかウソみたいにあっさりしてた自分に驚きました。



そのコの魂は虹の橋に行ってしまって私が死ぬまで再会できないわけでもなく、
成仏して天国へ行ったのでもうそばにいないわけでもなく、私が望めばそばにいたりもする。
と考えるようになりました。

死んでしまうことを怖がったり、残念がったりなどきっと犬たちはしていない。
人間と違って、本当に自然に、この物質世界と別れを告げて帰って行ったんだなぁと。
そして、またこの世に生まれてきたいと思ったときに、また戻ってきて・・・の繰り返しを
実に自然に抵抗なくしている存在なんだと思うようになりました。


つまり、とてもネガティブに考えがちな「死」は、あくまでも残された私たちの都合からすると、
ネガティブで大変なことであっても、本人(犬)にとってはまったくそんなことではなく、
違う次元の事だと思うのです。
たぶん永遠の別れなどと考えてもいないし、そんな別れは存在しない。


私は犬に携わる仕事を選んだ事もあって、まだ「犬飼い」としてやるべきことが残っていたのか、
幸いにもかなり早い段階でまた犬を迎えることになりました。
それがヴィジェです。

ヴィジェは子犬のころは驚くほど先代犬にソックリに感じました。
実にしっくりと心に響くものがあり、瞳の奥を覗くと先代犬と中身が同じ、つまり同じ魂だと感じます。
つまり、生まれ変わってまた私の元に戻ってきたのです。



・・・なぁんて、考えたら楽しいですよね?

いえ、ホントに私は信じてるんですけど、ま、信じるものは救われるんです。


いろんな本を読んだことがきっかけで、魂の存在への考えが変わり、
そのおかげでこんな風に考えるようになれたので、ギリギリのところで、
立ち上がれないほどのペットロスにはなりませんでした。



でも、私は悲しみを紛らわせるために次の犬をすぐに迎えることには反対なんです。
確かに新しい犬との出会いはすべてを吹き飛ばすほどの忙しさと楽しさがあると思いますが、
じっくりと心を休ませ、次の犬との出会いを待つことも必要ではないかと思っています。

実際、私は先代犬の死を瞬間的には乗り越えることができましたが、あまりにも早くヴィジェが
きたので、ヴィジェを迎えてからの葛藤が結構あって一年くらいは精神的にやや辛い事もありました。

もう少し自分を見つめたり、犬がいないからこそできることを楽しんで心を癒してからでも
よかったかなと思っています。


でも、コレも縁ですからね。




最後にまとめ

どうしてペットロスになってしまうのか。
もう二度と会えない、すべて無くなってしまった。自分があの時こうしていれば・・・
あの子がかわいそうだった・・・そんな後悔やもうすべてがおしまいという考え方が強いと
余計ショックが大きくなってしまって、なかなか立ち上がれなくなってしまうのかな。

愛犬がいなくなったらすごく寂しいし悲しい。
思いっきり泣く事も必要!

でも、私たちはそんなに悲観する事もなく、もちろんもっとこうすればよかったなんて自分を責める必要もなく。だって、犬たちはそんなことはまったく考えていないから。

飼い主側の考えや望みと、犬たちのスタンスは違うということ。
魂は決して永遠の別れを告げたのではなく、成仏したってもう会えないわけじゃなく、
望めばいつでもそばに来てくれる。
そして、またいつかまた暖かい体を持って生まれ変わって戻ってくるかも・・・。

そんな風に考えられたら、ちょっとは楽に考えられるかも・・・と思っています。

一生懸命愛犬に接してきた飼い主さんなら、そんな風に考えたっていいと思います。



もしもペットロスになってしまった方がいたら・・・
自分を責めずに、もっともっと自分を大切にしてあげてください。
犬たちはきっと、ここのうちの子でよかったと思っているはずで、今はひとつも苦しむことなく
元気になって、たまに家に遊びに来ていますから。
ほんの少しでもよい気分になれることを探して、少しずつでいいから心を癒してください。






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